国税(公務員)を辞めたい人へ 実際に辞めた筆者から

「国税 辞めたい」

この記事は国税(公務員)を辞めたい人へ向けた記事です

国税時代、筆者がGoogleで定期的に検索していたワードです。今考えればかなりメンタル終わってたと思います。

筆者は専科の44期、2014年採用でした。

その後いろいろあって辞めたのですが、辞める前はそれなりに葛藤はありました。

職場の人間関係終わってるけど1年我慢すればマシになるかもしれないし・・・

・希望していない部署に配属になったけど1年我慢すれば異動できるかもしれないし・・・

・給料も上席になれば上がるだろうし・・・

多分いま国税で悩んでいる人ってだいたいこんな感じじゃないでしょうか。

確かにそうなんですよね。公務員は薄給ですけど、貯金もできるし、贅沢はできませんが普通に生活できるし、30代にでもなれば住宅ローンの審査も通るだろうし・・・。

ただ・・・皆さん不安になりませんか?

こんなところで一生を終えてしまうんですよ。

上記で書いたように今が苦しくても幸か不幸か国税には毎年人事異動がありますから、状況は改善される可能性はあります。(改善されないかもしれませんけどね)

23歳で職場入ったとして今の定年が65歳だからだいたい40年は働くことになります。そのうち何年我慢しなくてはいけないんでしょうか。

国税(公務員)の職場はガチャ運が強すぎるんですよね。だったら自身の持ち味なり特技を生かしてそれを活かした職種についたほうが稼げるし、幸せになれると思います。

結局筆者は辞職し、その後フィリピンで英語を学び今現在は外資系の会社で働いています。

フィリピンの風景を少し紹介します。

ビーチの夕焼け
マカティのクリスマスイベント
マニラ大聖堂

本ブログの目的

本ブログでは公務員、特に国税専門官から転職したいという方向けへ転職に役立つ情報や、ノウハウを提供していきたいと思います。

元国税専門官で今現在大活躍している人って何人か著名な方も含めていらっしゃいます。

税大でも教鞭をとっている某大学教授とか税務関係の新聞に調査コラムを掲載している税理士とか。

実際すごいですよね。ただ大学教授は税大の研究科に行った経歴のあるお方ですし、税理士のほうは専科研修で金時計を取得した経歴の方です。元々すごい人たちです。

一方、筆者は専科C評価で、職場では毎年B評価です。本ブログでは「普通の公務員」向けに転職の情報を提供していきます。特に外資に行きたい方にはレジュメ作成方法、仕事のリサーチ方法のノウハウを提供したいと思っています。

筆者の経験を基にしたnoteを作りました。公務員から外資系企業へ挑戦したい人への参考になればうれしいです。

公務員から外資系企業へ転職 その具体的な道のり|貝殻|note

よろしくお願いします。

貝殻@公務員から外資系(@xxxkaigaraxxx)さん / Twitter