皆さんこんにちは!
今回は国税の職場の「あるある」を紹介したいと思います。
2022年まで職場にいた筆者のリアルな「あるある」なので国税の職場の空気のようなものを感じていただければと思います。
今回は税務署内のあるあるを取り上げていきたいと思います。
それではいってみましょう。
初めまして!筆者は
・8年間国税専門官として税務署勤務。
・新卒で地方の国税局採用でした。
・国税辞職後は外資系の会社で働いています。
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1 朝来たら出勤簿に押印
国税組織にタイムカードはありません。残業は申告制です。
2 メールボックスは総務からのお知らせまみれ
末端職員のメールボックスはそんな感じです。基本的に返信は不要です。
3 役職で呼ぶのは総括以上
国税を題材にしたテレビドラマや、国税庁で配信しているドラマがあります。
「〇〇調査官」「△△上席」と呼ばれることはまずありません。
署なら「総括上席」から、局なら「主査」から役職で呼ばれるようになります。
4 KSK(国税総合管理)システムが使いにくい
国税職員なら共感してくれるはず。
5 事務提要を見ろ←見たけどわかりづらい
KSKがよくわからないので事務提要を見たけど何がどこに書いてあるかよくわからない。
事務提要っていうのは事務のマニュアルみたいなのです。
「『個人課税事務提要(様式編Ⅰ)』の制定について」の 一部改正について(法令解釈通達)|国税庁 (nta.go.jp)
冊子版とPC閲覧用のがありますが、冊子版は本棚で眠っています。
6 電話は眠気覚まし
電話かかってくるといい眠気覚ましになります。
たまに初っ端からけんか腰の電話もありますが・・・。
7 出張は一人のほうが気楽
一人の税務調査は緊張するなぁなんて言っていた調査1年目が懐かしい。
8 調査用カバンは大きい
若いうちは大きいカバン買っておけば間違いないです。
筆者はサムソナイトのを使っていました。
調査用カバンの中身はまた後日記事にします。
9 調査が終わっても復命がまた一苦労
調査先で税務調査に協力いただいても復命がまた面倒です。
さんざん復命した後、また行ってこいなんてこともあります。
国税の管理職は理解が早い統括と、遅い統括で事務年度ごとに別れます。
人事ガチャですね。
10 17時になったらすぐ帰る
筆者は陰キャなので署に話し相手はほとんどいません。(バイトのおばちゃんくらい)
まっすぐジムに向かってました。
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