皆さんこんにちは!
今日は国税調査官の気になる バ ッ グ の中身を解説します。
30,000円もしたバッグなので退職後の今もとっているのですが、再就職しても使う機会はあるんでしょうか。では中身のほうも説明していきます。
はじめまして!筆者は
・国税専門官として8年間税務署勤務。
・新卒で地方の国税局採用でした。
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自身の価値は皆さんが思っているより高いかもしれません。
1 持ち出し専用ファイル
持ち出し専用ファイルはA4の「〇〇国税局」のロゴが入っているファイルです。
この中身は個人情報が大量に詰まっていますので、万が一失くしたら局署を挙げて対応します。筆者の現役時代は自分も同じ署の人間も含めて紛失のケースはありませんでした。
また、このファイルは職員一人ごとに管理しているので退職後に返したか総務にきっちりチェックを受けます。
2 バインダー
現場で確認することをまとめたメモみたいなのをだいたいの調査官は現場に持っていきます。
やらないと統括官に詰められます。
若手職員が通る道ですね。
3 文房具
ペン、付箋、ホッチキス、シャチハタ、指サック、穴あけパンチ・・・。
現場で使う文房具です。
筆者の使っていたホッチキスのリンク張っておきます。
4 風呂敷
調査先で書類をお借りするときに使用します。
5 ビニール手袋
こういうのです。
6 電卓
現場でも使います。
バッグが大きい理由
調査先で資料をもらったり、コピー取ったりするので結構な紙の量になります。
それを収納するために調査官も大きめのバッグを最初から用意しています。
番外編 携帯用コピー機
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都会の局ではデジタルカメラが主流らしいですが、地方局は車移動がメインなので携帯用コピー機も一緒に持っていきます。結構重いです。
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