皆さんこんにちは
コロナ以降キャッシュレスが日本では普及していますが、フィリピンでも同様です。
フィリピンでは「GCASH」というアプリが特に使われており、ショッピングモール、飲食店、スーパー、コンビニ等きれいなエリアではだいたい利用可能です。場所によってはサリサリストアやミュージシャン(SMや指定されたエリアにいる)なんかにも送金可能です。
今回の記事では日本人がGCASHを利用する方法について解説していきます。
それではいってみましょう。
GCASHとは
こんなアイコンのアプリです。
日本でいうところのペイペイみたいな決済アプリです。
公式サイトによると2019年時点で2000万人の利用者がいるらしいです。GCash – Buy Load, Pay Bills, Send Money
インストール方法
appstoreで「GCASH」で検索してインストールするだけです。
日本語対応はしていません。
設定方法
フィリピンの電話番号が必要ですので事前に用意しましょう。
個人情報やらを初期設定でいれておきます。
本人確認
本人確認をしておかないと一部の機能が制限されてしまいます。(多分送金ができなかったような・・・)
パスポートの写真を撮ってアップロードするだけです。
審査は多分2~3日くらいで完了します。
Fully verifiedまで承認されています。
チャージ方法
チャージ方法はコンビニやショッピングモールにあるGCASHチャージ機を使います。
CLiQQというらしいです。
(クレジットカードは海外で発行しているものは提携できないみたいです・・・。)
セブンイレブンの場合
①チャージ機に電話番号を入力する。
②チャージしたい金額を指定する。
50ペソからチャージできるみたいです。
③レシートが出てくるのでそれをレジに持っていく
このコンビニはレシートを切らしている関係で写真撮ったのをレジに持ってってねって言われました。
④レジで精算する
チャージ金額+手数料(チャージ金額の1%)をレジにて支払います。
送金方法
送金方法は送金相手の電話番号を使うか、QRコードを生成してそれをスキャンするのが主なやり方です。店の場合だいたいQRコード読み取る用の紙を準備しているのでスキャンが便利です。
電話番号の場合Express sendから電話番号と金額を入力、QRコード読み取る場合はSend via QRを選択して金額入力です。簡単ですね。
履歴の確認
取引完了のたびに電話番号にメッセージが入ります。これは500ペソを受け取った時のメッセージです。
こちらは3ペソを送った時のメッセージです。
アプリでも同様に確認可能です。
まとめ フィリピンに長期滞在なら入れておいて損はない
フィリピンで最も普及している決済アプリと言っても過言ではありません。(他にもshopeepayというのも見たことありますがあまり普及していないのが現状です)
繰り返しになりますが、使い勝手はほぼ日本のペイペイのようなアプリと変わらないため操作自体は簡単です。フィリピン滞在の場合第2のサイフとしていれておいてはいかがでしょうか。
(フィリピンでは小売店等ではおつりを切らしているのが日常茶飯事なのでそんなときGCASHは便利です)
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