【フィリピン留学】失敗した!?フィリピン留学での失敗4選

皆さんこんにちは。

筆者は語学の勉強として約5ヶ月間フィリピンに滞在しておりました。フィリピンでの学びは結果として職業を選ぶうえでの選択肢が広がりましたし、仕事でも活用できていますし、さらに英語に関連する資格を習得する上でのステップアップに繋がりました。

しかしながら、フィリピン留学で「もっとこうしておけばよかった」という後悔もそれなりにあります。

本記事ではこれからフィリピン留学へ行かれる方へ向けて、筆者の後悔とその理由、対策法などを解説したいと思います。

それではいってみましょう。

貝殻

初めまして!筆者は
・8年間国税専門官として税務署勤務。
・新卒で地方の国税局採用でした。
・国税辞職後は外資系の会社で働いています。

フィリピン留学への一歩

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目次

学校がイメージと違った

最初にして最大の失敗です。はじめて学校についた感想は・・・

「あれ?なんか写真と違ってせまくね・・・?」

でした。

初日から完全にやらかしてしまいました。どこの学校も見栄えがいい写真だけをホームページにはアップする傾向にあります。そのため、ホームページだけの写真や説明文を鵜吞みにするのはやめましょう。対策としては

・学校名でググって、個人のブログやTwitterなどで最新のリアルな情報を可能な限り集める。

筆者の場合上記のリサーチも行っていたのですが、そういった情報は全てコロナ前の情報だったということで、再開後は規模を縮小していたとのことです。ホームページに書いておいてほしい・・・。

学校のレベルが・・・

また学校の話です。英語を学習する目的は人それぞれです。それは理解しているのですが、そもそも大して英語を勉強しようという意欲がない日本人が一定数いました。

【フィリピン留学】0円留学は絶対にやめとけと思う理由 – 貝殻@公務員から海外留学 (kaigara.net)

こういう人たちです。

勉強しませんってのは勝手にしてくれって思うのですが、教室で寝っ転がってたりスイッチでゲーム始めたりとにかく集中力を削がれるような環境でした。これは事前にはわからないですし、お金を払っている以上学校からしたら貴重なお客さんなのでなかなか追い出せないのが実情なようです。

グループレッスンというカリキュラムもありましたが、生徒間に英語の能力に差がありすぎてあまり自身の英語力向上につながらないなと感じる場面もありましたので1ヶ月くらいしたら受けなくなりました。

こういったミスマッチを防ぐために重要なのは

「学費を一度に払わない」

ことです。

だいたいの学校では1週ごとに学費を清算するシステムになっておりますので、できるだけ細かく払いましょう。

確かに一度に3か月分、6か月分を払えば学校側では割引のようなプランも提供してくれます。また円安の影響からその時のレート次第では、早めに払っておけばその分お得かもしれません。しかし宣伝や広告は真実ではありません。あなたが語学学校で得る経験こそが真実です。お金を払った後に思ってたのとは違かったという理由では返金に応じてもらえません。

繰り返しになりますが一度に学費を全額支払いは絶対にやめときましょう!

あとはレベル別クラス別にカリキュラムを用意してもらえるようなところがいいかもしれませんね。

意外にタガログ語が大事

フィリピンは公用語が英語だから英語しかわからない人でも安心して来てください!

まずこれは事実です。英語しかわからなくても飛行機の予約はできますし、空港到着後の手続きもスムーズにできました。

しかしながら、現地の生活は別です。英語が聞き取りづらかったり、タグリッシュとよばれる英語とタガログ語を組み合わせて意思疎通を図っているのが現状です。日本の英会話教室や、英会話教材、オンライン英語なんかである程度聞き取れても現地の普通のフィリピン人と英語でスムーズに会話するのはなかなか難しいです。

余談ですがフィリピン行く前に買った旅の指差し帳をフィリピ人講師に見せたところ、「いまこんな表現使ってないよ、今はタグリッシュでやり取りするのが普通だよ」と言われてしまいました。

あとはフィリピン人女性と仲良くなるには英語よりタガログ語を使ったほうが心象が良いのではないかと思いました。たどたどしい日本語で外国人女性から「ありがとう」とか言われるとすごくうれしくなりませんか?それと一緒です。根本的に人間は母国語の言葉が好きなんです。英語はコミュニケーションツールとして使って重要な局面ではタガログ語を使ってみましょう。

ちょっと横道にそれましたが、フィリピンでは日常生活で英語を使う場面はそこまで多くないということです。なので100%24時間英語を使える環境に身を置きたいぜ!という人は考えを改めておく必要があります。

貝殻

フィリピン人女性と仲良くなるにはタガログ語は必須です

多少は予習をしておこう

正直退職してからフィリピン行くまでに2週間は余裕あったのでその間、オンライン英会話などをしておけばよかったと思いました。

こちらのプログラムはまさにフィリピン人講師による英会話プログラムです。

2回までなら無料体験できますので、留学行く前の方はその分くらいはやっておいたほうがいいかもしれません。「聞く」英語と「話す」英語は違います。

フィリピン留学の失敗まとめ

いかがでしたでしょうか。

フィリピン留学に行ったからと言って参加者全員100%英語力が向上するわけではありません。参加者自身がそこでなにをしたか、英語学習にどの程度意欲あるか個人の意識に違いが現れます。

当ブログでは他にもフィリピン留学、英語学習関連の情報を発信しているので他の記事も参考にしていただければと思います。

お読みいただきありがとうございました。salamat po!

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