【公務員からの転職】公務員から外資系企業へ転職してよかったこと10選!

皆さんこんにちは。

筆者は公務員(国税)から外資系企業へ転職しました。

今回の記事では公務員から外資系企業へ転職したい方へ、公務員から外資系企業へ転職してよかったことを10選発表したいと思います。それでは行ってみましょう。

今回の記事でわかること

公務員から転職したい方特に外資系企業へ転職したい人へ外資系企業の雰囲気を説明したいと思います。

貝殻

初めまして!筆者は
・8年間国税専門官として税務署勤務。
・新卒で地方の国税局採用でした。
・国税辞職後は外資系の会社で働いています。

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貝殻

転職サイト、エージェントはチャンスを広げるためにも最低でも3つは登録することをお勧めします。

目次

給料が上がった!

公務員時代と比べて毎月の給料が1.5倍くらいになりました。

え?じゃあ年収もそれに合わせて1.5倍かって?それは違うんです。筆者が今つとめているところはボーナスが出るかどうかは業績次第です。なので必ずボーナスが出るわけではないんですね。

年収でいうと基本給だけで前職の公務員時代から100万程度増えました。このほかにも業績次第のボーナスや私の担当している案件次第でインセンティブ、あとは残業代が別途支給されます。

筆者の公務員を辞める直前の給料について知りたい方はこちらもどうぞ。

オフィスがオシャレ

面接の時点で驚きましたけど、実際に働くと違いますね。オフィスがキレイで、セキュリティ完備です。公務員時代は税務署勤務しか経験がないのですが、古いところは古いですね。多少きれいなところもあるにはありますが・・・。窓からの景色も最高ですね。

画像はイメージです

設備のクオリティもすごい

デスク

木のぬくもりを感じるデスクです。お役所にあるようなのではないです。そして幅広なので隣の人のことを気にせず使えます。(というより前後左右についたてがあるから隣に書類がはみ出すっていう状況が起こりえないです。快適だから公務員も導入したらいいのに。)

画像はイメージです

ノートパソコン

公務員時代とは違い小さくて高性能なものです。しかもワイヤーでロックされていませんので、取り外して会議室に持っていけますし、自宅に持って帰ってもいいです。会社にはWi-Fi飛んでいるのでどこででもメール送信から、印刷、ネットができます。

文房具

全体的にクオリティが上です。ノリとホッチキスは公務員時代と同じ程度ですね。ファイルの類は見やすさと機能性から高いものを導入しています。

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服装が自由

最初の1週目は何を着ていいかわからなかったので公務員時代と同じスーツで出社しましたが、今ではたまにロンT着ています。オフィスカジュアルですね。顧客に会う予定がい場合、不快感がないものであれば何を着てもいいですし、突発的に来客があれば別にそのまま応対してもいいです。ネクタイは今でも数本は持っていますが、多分今後使わないんだろうなぁと思います。

貝殻

ネクタイだのスーツは体鍛えていると窮屈なんですよね・・・。

コーヒーサーバー!

福利厚生としてコーヒーが飲み放題です。コンビニにあるようなアレです。あんまり飲みすぎるのも申し訳ないので筆者は今も節約のためにマイ水筒をもってきています。この水筒デザインもいいし全然冷めないので、筆者のおすすめです。

コーヒー好きなのでこれはありがたいです。仕事へのモチベーションも高まりますね。その分しっかり働きます。

時間に縛られることがない

今現在の会社は就業規則はありますが、何時に出社して、何時まで働くっていうのに関しては自由です。一日の間に7時間半最低限働けばいいですというスタンスです。筆者は朝電車が混雑するのを避けたい観点から早めに出社して早めに昼休み取って、早めに帰れるようにしています。その一方で昼前に来て夕方まで仕事して、休憩取ったら引き続き夜まで仕事をするというスタンスの人もいます。

公務員時代と違って時間に縛られずに、効率的に仕事をこなせるようになったと思います。

ちなみに筆者は窓口対応に時間を要したため、遅れて昼休みをとり休憩室で仮眠をとっていたところ「いつまで寝とんじゃ!」とMJにドヤされました。こういうのがあるから遅れて休憩取るの嫌だったんですよね・・・。

MJの解説はこちらから

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英語が使える!

外資系の場で英語を毎日使います。主に使うのは「読む」スキルと「書く」スキルです。読むスキルはTOEICで散々訓練したので、それを実務の場で使えるので非常に楽しいです。もちろん英文契約書をスパスパ読むっていうのはまだまだ難しいですが・・・、もっと精進しないとですね。

また筆者は公務員辞職後フィリピンで5ヶ月ほど語学学校に通っていました。

そこで作った友人や、フィリピーナ(フィリピン人女性)と毎日のようにメッセージのやりとりをしていたため、英語でのメッセージのやりとりには慣れていたことと、語学学校でも英文メールの授業は受けていたのでちょっと英文メールの書き方の本を読めばすぐ仕事で使えるようにはなりました。

余談ですが、本来であればスピーキングは取引先には使いません。しかしながら同僚に英語を話せる人がいるので、スピーキングの練習のために英語で話しかけるようにしています。(本当はその人は日本語話せます)使わないと忘れちゃうからね・・・。

とにかく外資の場では英語を使う機会にあふれています。英語を使った職場に挑戦したい人は、是非転職にチャレンジ!

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ストレスが減った

元公務員として思うのが、公務員の職場ってストレスフルな環境だったなぁということです。特に対人ストレスがひどいですよね。筆者の場合幸いなことに調査先の納税者の方や、税理士の方から理不尽な物言いをされたことはないのですが、同じ職場の職員からはものすごくパワハラじみた言動を受けていました。

それに比べて現在は同僚も取引先の方も穏やかで、話の分かる方が多いです。本当にストレスは減りました。あとは筆者は電話対応苦手でした。8年も公務員をしていてもいまだに苦手に思うほど電話対応が嫌でした。特に年功序列が大好きな国税さんでは筆者は常に末席だったため電話を取るのが仕事でした。今では電話がかかってくるのは知っている人だけなので、全く抵抗なく電話を取ることができています。そのストレスがなくなったのも大きいですね。

仕事内容

公務員時代の最後の年に筆者は税務調査から外されて開発特官付という部署にいたのですが、そこでは出張のない日は納税者から紙で提出された取引情報をエクセルに打ち込んでいくというデータ入力のバイトみたいな仕事をしていました。実際二つとなりのアルバイト女性も同じ仕事をしていました。

いまはそういうバイトみたいな定時までのルーチンワークではなく、依頼された案件に対してレスポンスをしたり時には関係者にこちらから依頼したりと、正確で早い判断と作業効率を考えた仕事をしています。知識不足は否めないのでそこは休日や早朝に自己研鑽をして知識を会得している状況です。

テレワーク

はい、最後に出ましたテレワーク。筆者はまだ勤務してすぐなのでいまのところテレワークはできていません・・・。ですが今の会社では役員から現場のマネージャー含めて全員がテレワークを取り入れつつ仕事をしている状況です。国税でいったら署長や総務課長やら統括がテレワークしているような状況です。絶対ありえないですよね。これからの就活では「テレワークが可能かどうか」という点も考慮されることになるのかもしれませんね。

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まとめ 転職してよかったです

以上が今のところ元公務員だった筆者が、外資系に転職してよかったこと10選です。もし転職を考えている公務員の方がいれば外資系も選択肢に入れるのはアリではないでしょうか。外資系に転職するための戦略は筆者のnoteも併せて参考にしてください。

貝殻

筆者の転職ノウハウやブログに書けない国税ネタはこちらのnoteから

貝殻|note

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